のどがかわいた-恵文社一乗寺店 オンラインショップ

特集
書籍
- 京都の本
- 生活館の本棚から
- 町の本
- 本で旅する
- フォアレディース
- 書斎のギャラリー
- 絵本
- 日本の文藝
- 海外の文藝
- 本をめぐる本
- 学びの本
- その他の本
- 小さな出版社の本
- リトルプレス
- ビジュアルブック
雑貨
イベント配信
作家／ブランド
古書
恵文社メイド
ギフト

商品名のどがかわいた

価格
税込￥1,430
（税抜￥1,300 ）

商品番号　b_pub_nat029

注文数量

生きること。考えること。本を読むこと。少女であったこと。

学校生活に馴染めず、次第に学校へ通わなくなった高校生が制作した「詩ぃちゃん」というフリーペーパーがあります。テーマは、詩を読むこと。吉野弘、茨木のり子、粕谷栄一らの詩人に、たとえばその作家がどういう評価を受けているかなんてことは彼女には関係なく、無垢な心で向き合う文章は、詩や本を読む本来の喜びと楽しみを思い出させます。こちらは「詩ぃちゃん」の再録約100頁と書き下ろしの原稿からなる19歳の著者による初の単著です。中退後、より「のどのかわきを潤すように」読書に浸ったこと。家庭の葛藤。本とその周辺にある生活を綴った瑞々しいエッセイ。夏葉社のもうひとつの顔、レーベル「岬書店」からの発行です。