明治より芸術文化の発信地である上野。
そのタウン誌として刊行する「うえの」で連載の短編漫画を13篇収録した短編集。美術館での催しものを紹介したり、十代の頃の思い出と共に触れた芸術・文芸についてのエッセイ、創作を含んだ2〜4ページの漫画を中心にした軽やかな1冊です。
小品集めた小箱のように、むかしの出来事を懐かしみながら大切なことが湧き上がってくる、小さな光が散りばめられた漫画作品をお楽しみくださいませ。
すべてにサインを入れていただいております。
雑誌「うえの」発表の身の周りのことについて描かれた漫画を中心とした全13篇。
《収録内容》
2月14日の待ち合わせ/さかさま美術館/ゴッホはときどきやって来る/一葉に囲まれて/夏の思い出/バス通りの夜店/隣のテーブル/恐竜じゃない人/九月の転校生/ミイラからゾンビへ/鬼は外、福は内/職業としての漫画家/カラスの言葉がわかるまで
(原口)
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| 著者 | 山川直人 |
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| 発行 | サイコロ堂 |
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| 装丁 | 小沼宏之［Gibbon］ |
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| サイズ | 56p/A5判/ソフトカバー |
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