『暮しの手帖』1948年1世紀1号と1949年1世紀2号(世田谷美術館所蔵)の表紙イラストを、ノートの表紙にした「花森安治表紙画 A5ノート2冊セット(A)」です。中は使いやすい大きめの5mm方眼罫。コンパクトなA5サイズは、バッグに入れて持ち歩くにも便利です。2種類の絵柄で使い分けるのも楽しいノートです。
【花森安治】
6人兄弟の長男として神戸に生まれ、旧制松江高校、東京帝国大学で学ぶ。戦後、『日本読書新聞』で出会った大橋鎭子とともに衣裳研究所(後の暮しの手帖社)を設立。昭和23年から53年1月に亡くなるまで30年間、『暮しの手帖』編集長として、毎号、表紙画から記事、カット画のほとんどすべてを手掛ける。独創的な誌面や企画で多くの読者をつかみ、戦後日本の暮らしに影響を与えた。