『暮しの手帖』1953年1世紀19号(世田谷美術館所蔵)の表紙イラストをあしらった「花森安治の一筆箋 おうち」です。季節のご挨拶やお礼のときに、ちょっとしたひと言を添えるだけで、心が伝わります。4つの絵柄が各5枚、たっぷり20枚綴り。横書き、罫線なし。その時の気分に合わせ、お好きな絵柄をお使いいただけます。
【花森安治】
6人兄弟の長男として神戸に生まれ、旧制松江高校、東京帝国大学で学ぶ。戦後、『日本読書新聞』で出会った大橋鎭子とともに衣裳研究所(後の暮しの手帖社)を設立。昭和23年から53年1月に亡くなるまで30年間、『暮しの手帖』編集長として、毎号、表紙画から記事、カット画のほとんどすべてを手掛ける。独創的な誌面や企画で多くの読者をつかみ、戦後日本の暮らしに影響を与えた。