『Typodarium』は、ドイツの出版社〈Verlag Hermann Schmidt Mainz〉から毎年出版されているフォントの日めくりカレンダー。世界中のフォントを使用し、365日が日替わりフォントでデザインされています。各裏面には、使用されたフォントの名称とサンプルの文字列、そのフォントをデザインしたデザイナーのWebサイトのURLが記載され、サンプルブックとしても充実の内容。1枚ずつ切り取って壁に貼ったり、イベントスケジュールなどの告知に使ったり、アイデア次第でご活用いただけます。壁掛けだけでなく、背表紙を組み立てれば、卓上カレンダーにもなり、デスクトップや棚でも使用することができます。眺めているだけで、インスピレーションソースにもなりそうな、良質のペーパープロダクトです。
2025.2.10 "HOUGAN" Shintaro Ajioka
味岡伸太郎デザインのフォント「方眼」が掲載されています。(写真6枚目)
【味岡伸太郎 略歴】
1949年、愛知県豊橋市生まれ。
「美術に係わることでデザインが大衆に迎合せず。デザインに係わることで美術が社会との接点を見失わずにすむ。美術とデザインが造る山の稜線上を歩け。」画家・山口長男の言葉が活動の基準。
1984年、かな書体「小町・良寛」をデザイン。自作のタイプフェイス及び関係した書体で、全てのグラフィックデザインを制作。
2018年、見出し明朝体「味明」2種と10の骨格と10のウエイトからなる「味かな10×10」を制作。並行して、国内外のギャラリー、美術館で現代美術作品を発表。
2001年、郷土の記録を残すため、出版社「春夏秋冬叢書」設立。
毎年変わるデザインで、資料的価値もあることから、過去のラインナップのデッドストックは人気アイテムとなっております。当店には『【デッドストック】Typodarium 2024 タイポダリウムカレンダー』の在庫が数点ございます。一昨年のデッドストックとなりますが、お探しの方やタイポ好きな方におすすめです。お早めにどうぞ。
商品情報 |
サイズ | (BOXパッケージ)W970mm × H130mm × D48mm |
出版社 | Verlag Hermann Schmidt Mainz |
原産国 | ドイツ |