レースから生まれる、繊細で甘やかなアクセサリー
アラビア語で「交差して結ぶ」という意味をもつ「マクラメ」。古来より行われてきたひもを結ぶ行為に装飾性が加わり、世界中へ広まっていったとも言われます。そんなマクラメ編みの繊細な美しさをアクサセリーという形で表現する、手芸作家・松田紗和さんの作品をご紹介します。
がぐぶちをモチーフにしたブローチ。四角い形も糸で編むとどこかやさしい印象です。裏面にはロゴプレート付き。糸で出来ているため軽く、ブローチを付けるときに服の傷みを心配しなくていいところも嬉しいポイントです。ベーシックなカラーでお洋服の問わず、普段のお出かけはもちろん、ハレの日にも華やかに装いを彩ってくれます。
(岡本)