「おいしい料理とは、生きる知恵である。」の理念のもと、料理、旅、ライフスタイル、カルチャー、人物など、DEAN & DELUCAが愛することをとことん語りぬく『DEAN & DELUCA Magazine』。編集長は松浦弥太郎氏。
第九号目となる今回のテーマタイトルは「よろこびからひろがるもの」。台所で、部屋で、職場や友人との集いの場で。ちいさなところから、手の届く範囲のところからはじまるささやかな喜び。巻頭を飾るのは、料理家・ワタナベマキさんが紹介するさまざまな夏のごちそう。とうもろこしとパセリのサラダ、薬味たっぷりの混ぜ麺、ピーマンと鶏ささみの花椒和えなど、食欲をそそる21品が並びます。北海道・七飯町の山羊と人間と風土が醸す「Garo(ガロ)」のチーズを手がける山田農場チーズ工房のインタビュー、お馴染みのジョエルとジョルジオと料理家・デヴィッドによる「料理の楽しさ」を追求した4種のレシピの紹介、今ニューヨークで注目されているペイストリーショップ「From Lucie」店主であるルーシー・フラン・ド・フェリエールさんの取材など、今号も料理の豊かさと愉しさをたっぷりおさめます。画家・坂巻弓華さんの装画が目を引く、初夏の台所におすすめしたい一冊です。(韓)
商品情報 |
編集 | 松浦弥太郎 |
出版 | 株式会社ウェルカム |
サイズ | A4判変形 |
その他 | 56P / ゴムバンド付き |