「いちご泥棒」
1883年、ウィリアムモリスによる更紗のデザイン。モリスが育てた庭のいちごをツグミが食べていた愛らしい様子に魅了され表現したデザイン。小鳥と花、苺という前面に浮き出る図柄の後ろに森が沈んでいます。数多くあるモリスのデザインの中でも、特に人気の高い「いちご泥棒」は、時代を問わず世界中で愛されています。
近代デザインの創始者と謳われる19世紀のイギリスの詩人、デザイナー、芸術家であるウィリアム・モリス。職人の技術と自然美あふれるデザインは、今もなお多くの人々を魅了しています。ウィリアム・モリスシリーズのブックカバーは、文庫・新書判サイズに対応可能。1枚の紙を折ることで、お手持ちの書籍にぴったり合うブックカバーが作れます。丈夫で上質なキャンバス地壁紙を使用しており、耐久性もよく、長くご使用いただけます。まるで小さな油絵のようで、そこにあるだけでモリスのデザインが美しくお部屋を彩ります。大切な一冊に素敵なブックカバーをかけて、読書の時間をたのしみましょう。
※耐水性ではございませんので、水濡れにはご注意ください。