ひとり出版社・烽火書房(ほうかしょぼう)を立ち上げた京都在住の編集者・嶋田翔伍さんにより刊行された「つづけつづけるためのマガジン」。
第二号目となる今号の書き手は、和菓子屋、出版社兼本屋、作曲家兼ピアニスト、アフリカ・トーゴと日本を往復し事業をつくりあげた起業家、と多種多様。淡々と繰り返される日々の中にある、ものづくりへの意欲をたやさないためのささやかな記録。そもそも自分が何者であるのか、自分たちの生み出したい価値と、わざわざ自分の手を動かし作り出そうとする価値について迫ります。本書が際限のない、つづけつづけるということへの些細なヒントとなれば幸いです。装画はイラストレーター・椎木彩子さんによるもの。(韓)
【寄稿者】
菓子屋のな・名主川知恵
小鳥書房・落合加依子
作曲家・_木日向子
アフリカドッグス・中須俊治
烽火書房・嶋田翔伍