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縁食論 孤食と共食のあいだ
 
 
縁食論 孤食と共食のあいだ

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価格 : 1,870円(税抜1,700円)
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人類が歩んできた道や思想を農業や食の歴史から、鋭角に、解いていく。
著者は『分解の哲学』や『ナチスのキッチン』など、数々の著書を上梓している、京都大学人文科学研究所の藤原辰史さん。本書では「縁食」という新たな概念から、現代の「食」の問題を考察していきます。では「縁食」とは何のことか。全国に広まりつつある「こども食堂」や「釜ヶ崎炊き出しの会」の取り組みから、居酒屋で隣り合った人との縁や、縁側で繰り広げられる何気ない風景まで。「縁」は、生活のすぐそばに存在しながら、社会や公の思考にも通じる普遍的なトピックです。ベーシックインカム、教育、家族論、経済至上主義。「孤食」「共食」の二元論から脱するべく、歴史学の立場からこれからの「食」の未来を探り、あらゆる問題へと派生する、切実な一冊。
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商品情報
著者藤原辰史
出版社ミシマ社
サイズ128mm × 187mm
その他189p/ソフトカバー
 
 
 
 
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