漫画家・手差ユニッツさんが、今度は小学生の日常をとおして、”まち”を描きます。
都会から離れたとある田舎町が舞台となり、家族を中心とした生活から、少しずつ広がり出会い知る人々や物事。
みんなで食べる給食の時、うす味だと感じるあの子や、ささやかないたずら、クラスの危機など、学校ではいろんなことが起こります。
ひどく叱られた夜に過ごした公園や、声をかけてくれる街の人の見守りにじーんとしたり。普段厳しいお父さんの思いがけない工作など、ケンゴの生活をとりまく日々の愛おしさは、小学生という時期にしか味わえないなつかしさに詰まっているかのようです。大切にしたいささやかなものを思い起こす、手差ユニッツさんの漫画作品をどうぞお楽しみくださいませ。(原口)
著者:手差ユニッツ
発行:三輪舎
サイズ:119mm × 176mm
その他:160p / 並製本 / 本文二色刷り