19歳のころから現在まで、木彫家・はしもとみおさんが描き続けてきた生き物たち。およそ50点の水彩画とともに、描くうえで「たいせつにしたい10のこと」が、自身の文字で綴られています。
はしもとみおさんは、描く生き物すべてに名前をつけ、呼びかけるように筆をとります。名前や、添えられたひとことと共に絵を眺めていると、はしもとみおさんのまなざしを通してその命と出会い、いつしか、その子とふたりきりで静かに対話をしているような錯覚さえ覚えます。
愛犬の月くんをはじめ、アトリエや友だちの家、動物園や水族館、旅先、そして夢の中で出会ったさまざまな生き物たち。これまでの出会いをたどりながら、はしもとみおさんの創作への思いに触れる一冊です。(藤林)
著者:はしもとみお
発行:小学館
サイズ:A4変形
その他:128P / フルカラー / ハードカバー