yukiさんが長く作り続けてきた定番の一着、リバティ生地のギャザースカート。ほどよい厚みのあるポプリン生地を贅沢に使用し、心地よい着用感と美しいプリントを存分に楽しめる一着に仕上がりました。
こちらは、野ウサギとつる草をモチーフにした、アール・ヌーヴォー様式の連続模様が印象的な「Cotton Tail」。コットンテイルとは、ふわふわとした丸い白いしっぽを持つ小さな野ウサギのことです。植物の曲線と愛らしい野ウサギが織りなすデザインは、どこかクラシックな趣を感じさせ、普段使いはもちろん、フォーマルな装いにも美しく馴染みます。
奇をてらわない佇まいの中に、普遍的な可愛らしさが漂うyuki kawaguchiの服。ベーシックなスタイルにその時々の空気感をさりげなく取り入れ、一着一着丁寧に仕立てられています。体のラインを美しく見せ、袖を通すと自然と背筋が伸びるような凛とした美しさを感じさせます。
ウエスト部分は、ギャザーを寄せた身頃をウエスト布に縫い合わせることで、生地分量を程よく調整。ゴムを通した際にもウエストまわりが膨らみすぎず、すっきりとしたシルエットになるよう工夫されています。脇は袋縫いで仕上げ、縫い代が肌に当たりにくい、やさしい着心地に。シンプルなデザインだからこそ、細い糸を用い、細部まで丁寧な縫製で仕立てられています。
リバティ生地の魅力は、繊細で美しいプリントと、なめらかな肌触り。近くで見るほど色柄の美しさが際立ちます。また、濃色で細かな柄はシワが目立ちにくく、洗濯後も軽く形を整えるだけで着用しやすいのも魅力です。汚れが目立ちにくく、日常着としても気兼ねなく楽しめます。
ウエストゴムは交換できる仕様のため、ゴムが伸びた際も取り替えながら長くご愛用いただけます。年齢や体型を問わず、多くの方に心地よくお楽しみいただける一着です。(嶋本)
■リバティプリントとは
ロンドンの老舗百貨店・リバティ社の歴史は、1862年のロンドン万国博覧会に端を発します。日本の美術工芸品に魅了されたアーサー・ラセンビー・リバティは、1875年に東洋の美術工芸品を扱う小さな店を開きました。店内には異国情緒あふれる品々が並び、多くの芸術家たちが集うサロンとしても親しまれました。
1880年代になると、輸入していた絹織物や更紗の人気を背景に、オリジナルの綿プリントの制作を開始。これが現在のリバティファブリックの始まりです。リバティプリントを代表するのは、繊細な線で描かれた花柄やペイズリー。膨大なアーカイブをもとに、毎シーズン新たなインスピレーションを加えたデザインが、美しい色彩で発表されています。
※現物に近い色合いに画像調整しておりますが、ご覧いただく画面によっては、どうしても若干の色合いが違って見える場合がございます。予めご了承ください。
※モデルの身長は162cmです。
サイズ:着丈77cm
素材:綿100%(リバティポプリン)
ウエスト:ゴム