身のまわりのものを、ただひたすらに採録する撮影スタイル、ブレ・ボケを大胆に取り入れた表現など、日本写真を牽引してきた写真家・森山大道。路上スナップショットにこだわり時代を写してきた写真家の人物像に迫った、本格評伝が新潮社より刊行されました。
執筆したのは、エッセイ、小説、写真評論など幅広く文筆活動をされている大竹昭子さん。
写真界のノーベル賞と謳われるハッセルブラッド国際写真賞を受賞するなど、国際的巨匠となった写真家がいかに誕生したのか。また時に絶望的なスランプと格闘しながら進化を続けたのか。緻密な調査やインタビューで、その劇的な生と創造の深淵に迫り、写真家としての生を書き残した渾身の一冊。
また、大竹昭子さんによる「森山大道の本棚」と「森山大道の引っ越し歴」という、スペシャルなフリーペーパーもおつけします。引越しの多かった氏の移動の来歴と、読書歴に触れた架空の本棚としてまとめたもの。※無くなり次第終了です。(原口)
編:大竹昭子
発行:新潮社
サイズ:135mm × 200mm
その他:320p / 上製本