歌人・橋爪志保さんによる、小説私家版が届きました。
山田北子は高校生。好きなものは生理、嫌いなものは子ども!ある日、自分が出産にフェチズムを感じることを発見した彼女は、それを恋人・龍星くんとのセックスに「利用」しようとするが……?
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出産シーンに性的興奮を覚える高校生 北子を主人公とする物語。
生まれること、生きていくこと、性そのもの。痛々しく、滑稽で、それはおそらく、暴力的な。
分かるよと、分かってたまるかが交差して、読み進める度に、腹の下のほうが、じくじくと痛む。
この体に流れる血の、その温度を思う。おそろしいほどたしかな、「生」の手触り。(嶋本)
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帯文は平岡直子さん。
「吐きそうだよ。よく書いた。」(嶋本)
著者:橋爪志保
サイズ:115mm × 180mm
その他:96ページ / フランス装