※サイン本は完売いたしました※
ミモザブックスによる「GIFT STORYーBirthdayー」シリーズ第三弾は、森見登美彦氏による二年ぶりの書き下ろし。嵐に呑まれた宝船からあえなく転落し、見知らぬ島に漂着した気の毒な福の神たちのお話です。ヨレヨレになった鳥帽子を被ってクヨクヨと不安で仕方がない恵比寿さまと、「のんびり待っておればいいのさ」と呑気な布袋さま。そのうち砂浜に横たわっている弁天さまを見つけて色めき立つのも束の間、お互いに「福の神のくせに」と喧嘩をし出す、なんとも人間臭い神さまたち。日本国に福をもたらすべく出航した宝船は無事、彼らを見つけだすことができるのであろうか?何とも不運な福の神たち、そして日本国の命運や如何に!?
毎回注目の装幀ですが、今回はなんと御朱印帳のような蛇腹折の和本になっています。表紙の布張りに使用しているのは呉服店のデッドストックを交えた貴重な反物(表紙の指定はご遠慮いただいております)。どの柄が届くかはお楽しみに。装画・挿画は江戸時代の絵師・酒井抱一。(藤林)
〜GIFT STORY −Birthday−とは〜
「GIFT STORY」は記念すべき日を迎える方へ、 とっておきの物語を贈るプロジェクト。Birthdayシリーズは誕生日プレゼントとして贈るために生まれた特別な本です。スペシャル感たっぷりの贅沢な装幀を施した一冊が、大切な誕生日を彩ります。
著者:森見登美彦
発行:ミモザブックス
装幀:名久井直子
サイズ:110mm × 155mm
その他:46p(24折48面)/蛇腹式上製本/布張り/箔押し