『夜の木』や『世界のはじまり』など美しいハンドメイド絵本で知られる南インドの小さな出版社、Tarabooks(タラ・ブックス)による新刊『Seed』の日本語版がついに届きます。インドの小さな工房で、手漉きの紙にシルクスクリーンで印刷され、製本も全て手作業で行われています。(シリアルナンバー入り)
この絵本のテーマは「たね」です。といっても科学的な図鑑ではありません。
生きているのか死んでいるのか分からない一粒のたねが、
ある時、芽を出し、成長をはじめる。その神秘的な力についての考察です。
たねは奇跡です。
豊かな未来への可能性を無限に秘めています
神秘的とも思えるたねとはいったい何なのでしょう。
本書は、たねの力をあますところなく追求した驚くべき絵本です。
ポップアップ形式(「たねとは何か」)、アコーデオン形式(「たねの旅」)、
絵本形式(「たねと女性」)、折りたたみ形式(「たねと宇宙」)の4つの章が
一冊の本の中に綴じ込まれた、画期的な造本とデザイン。
シルクスクリーン印刷によるハンドメイドの素朴な味わい。
先住民族のワルリ画アーティスト、ワイエダ兄弟による緻密で美しい絵。
このような本がこれまであったでしょうか。
本書は、まさに私たちの新しい未来へ向けたメッセージと言えるでしょう。
(出版社より)
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