前作『イラン・ペルシア日記』につづく、デザインユニット・Blood Tube(ブラチュー)のお二人による旅行記、第三弾。今回はアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアのコーカサス地方での3週間の旅の記録をおさめます。ニコ・ピロスマニの絵画を鑑賞し、ワインを飲み、ヨーロッパで最も標高の高い世界遺産の村に行ったり、大量のにんにくが入ったシュクメルリで胃をやられ、多様多種な絨毯とキリムを堪能し、ワインを飲み…。未知の地に足を踏み入れるその楽しさ、僅かな心地よい緊張感、わくわく感までもがぎゅっと詰め込まれています。
ページも時系列で進み、知らず知らず一緒に旅を体験しているようなリアル感。前作ともども写真、レイアウトも凝っており、小口に印刷された模様など装丁も美しい。こんな旅の本を待っていました。
発行:Blood Tube Inc.
サイズ:140mm × 190mm
その他:176p / ソフトカバー
