ヒンドゥ語で装飾という意味を持つSAJAVAT（サジャバ）。インド、デリーにあるチベット系仏教徒の人が多く住む町で、職人さんがひとつずつ手作りしているブローチです。フランネルとコットンの生地による袋付き。袋の色はアソートとなりますのでご了承ください。そのまま袋に付けた状態でも可愛らしいですし、コートや帽子に留めて装いのアクセントに。鳥がくわえに来そうな「実」はメキシコの刺繍より。女性らしい繊細なデザインに仕上がっています。

本体だけでなくピンまで手作りのため、ピンのバネが戻りにくい時があります。ピンを受け部分より外側に、少しだけ優しく広げると、受け部分に収まりやすくなります。時には、職人さんがチベット仏教のお祭りで帰省のために、製作がストップすることもあるのだとか。少しゆがんだ部分も、機械による量産品にはない魅力として受け止めて頂けたら幸いです。