土曜社から刊行された名作映画のシナリオブックシリーズ第一弾。
ヌーヴェルヴァーグの旗手・フランソワ・トリュフォーの「大人は判ってくれない」のシナリオブック。1959年公開。この作品を撮ったとき、トリュフォーはまだ27歳だったそうです。やさぐれた不良少年時代をモチーフにし、スピルバーグやグサヴィエ・ドランにも影響を与えた愛すべき名作を”言葉”から楽しむ一冊。翻訳は山田宏一。世武裕子によるトリュフォー映画音楽への寄稿や名所巡礼アドレス帳 in Parisを収録。土曜社らしい無骨なデザインがしっくりきます。
商品情報 |
著者 | フランソワ・トリュフォー/マルセル・ムーシー |
翻訳 | 山田宏一 |
発行 | 土曜社 |
サイズ | 112mm × 172mm |
その他 | 77p |