"机の上の航空史"
和歌山県のエアロベースは、岩見慎一氏が設計から販売まで一人行う模型メーカーです。1996年創業より一貫して国内設計・国内工場にて生産されています。パーツは一般的なカッターナイフで切り取り可能。折り曲げラインは、その部分の厚みを薄くするなど、組み立てやすさへの多くの工夫が凝らしてあります。指やピンセットで軽く正確に曲げたり、ツメをひっかけることにより、接着剤を使わずにパーツどうしを合わせることができます。素材の質感をそのまま活かして美しく光る金属モデル。難しいプラモデル製作の息抜きに。生まれて初めて模型に触れる方に。素敵なインテリアをお探しの方に。たのしい時間とともに、完成時の達成感をぜひ味わってみてください。難易度の星はおよその目安です。ご参考にどうぞ。対象年齢:15歳以上
マイクロウィングシリーズ
【エアロベース B002 スピリット・オブ・セントルイス】
1927年5月20日、チャールズ・A・リンドバーグの小さな飛行機がニューヨーク郊外ルーズヴェルト飛行場を離陸。33時間以上かけてノンストップで大西洋を無着陸横断し、パリ郊外のブールジェ空港に到着しました。郵便飛行士だった25歳の若者は一躍世界のヒーローに。この大飛行は航空史に残る快挙として、「翼よ、あれがパリの灯だ」といった自伝や映画で後世に語り継がれています。
★★★ かなり細かなパーツがあります
★★☆ エアロベースのスタンダード
★☆☆ 初めての方におすすめ
※必要工具:カッターナイフ、ピンセット