14年前、個人出版社として産声をあげた「ミシマ社。」当時、ほぼ選択肢として無かった、書店と出版社が直に注文を交わす「直取引」の手法を広め、その後も出版業界や社会の「そもそも」に切り込む姿勢を保ち、あらゆる行動に移すことができる、稀有な出版社。その道のりは当然平坦ではなく、こちらは、これまでのチャレンジを代表の三島邦弘さんが綴った一冊です。副題「出版社つぶれるかもしれない日記」。数々の失敗や苦難も喜劇のように描かれているあたり、なんともミシマ社らしい。
商品情報 |
著者 | 三島邦弘 |
出版社 | 河出書房新社 |
サイズ | 130mm × 187mm |
その他 | 319P/ソフトカバー |