「読み終わったこの本をメルカリで売るのが、バイトやめる学校の第一歩」

ハンドメイドファッションブランド「途中でやめる」主催・山下陽光さんが、全国各地で開催している「バイトやめる学校」から生まれた本。自分がすきなこと、おもしろいと思うことで生活をしていくには厳しい社会。やりたくない仕事をしてお金を貰い、たまの休みに散財するというのは効率が悪すぎる。やりたいことがあるのに一歩が踏み出せていなかったり、いま、アルバイトで生計を立てている人へ。何をどうすれば、バイトをせずに自活して暮らしていけるのか、その理論と実践の方法が書かれています。吹き溜まる不安や、無理だと決めつけていたことは、考え方ひとつで意外なほど簡単にひっくり返るかもしれません。歩み出す前の助走として、背中を押す一冊。