女友達と出かけた別府への旅。見慣れぬ景色、遠い記憶にあるかのような情景、不思議と心に残るささやかなモノ…。文筆家・Loule主宰の甲斐みのりさんが眺める旅先の風景はどこか甘く懐かしく、そして寂しい。彼女のフィルターを通して見せられる、その土地にさす光のようなものが感じられる静かな文章と写真。土産物や古い建築物、パンに喫茶。どのページにも独自の視線が生きているこちらの小さな冊子は、別府を愛する甲斐みのりさんがその15年の記録を形にした久しぶりのzineです。まだ残るもの、失われたもの、様々な別府の表情に出会える旅。限定の入荷となりますので、気になる方はお早めにお求めください。
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