肩書きと聞いてどんなイメージをされるでしょうか。聞いてもピンとこない肩書きを持った書き手やクリエイターが活躍する場をよく目にしませんか。「独立研究者」の森田真生さんやこの本にも登場する「発酵デザイナー」の小倉ヒラクさんら、そのような意思表示としての肩書きを「beの肩書き」と呼び、実践のためのワークショップを提案する一冊です。ソーシャルメディアをテーマにしたウェブマガジン「greenz.jp」の編集長を5年務めた、著者の兼松佳宏さんも自らを「勉強家」と位置付け「beの肩書き」実践するひとり。自己の内面に蓄えたものを整理し他者との違いを意識しながら、自分がどうなりたいのかを気づかせるワークブックです。アウトプットにヒントを求めている人に。
本屋の特集一覧
| |