商品名どもる体

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税込 2,160
(税抜¥2,000

商品番号 b_new197

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自分であって自分ではない「体」を携えて生きるとはどういうことだろう。
美学、現代アートを専門とする研究者、伊藤亜紗さんの最新刊のテーマは「吃音」。普段誰もが無意識下にコントロールしているはずの体が自分の手元を離れていくという事象を「どもる」という症状を通じて考えます。言葉の代わりに間違って体が伝わってしまう「連発」、体が緊張し発音がブロックされる「難発」、難発を予感することで同じ意味の別の言葉や表現を用いる「言い換え」、リズムや演技の中にあるパターンの法則性を利用する「ノる」などをキーワードに、様々な症状と対処法、対処法そのものの症状としての側面もつぶさに観察してゆきます。ドミニク・チェンさんや高山なおみさんら吃音当事者のインタビューを交えながら、「治る/治らない」とは別の観点から意思と体の関係の不可思議や、「話す」という行為が帯びる社会性などについても考えます。
吃音当事者のみならず体を持ったわたしたち誰しもが、ままならない自分の体と向き合ってゆくためのヒントが詰まった一冊。印象的なカバーを担当したのはイラストレーターの三好愛さん。
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商品情報
著者 伊藤亜紗
発行医学書院
サイズA5
その他264P / ソフトカバー

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